音楽療法について
9月とは思えないほどの暑さで、一体いつまで続くのだろうかと考えてしまいます。
今日は、月1回、病院ー心療内科で音楽の講師をさせていただいている
プログラムの内容について記してみたいと思います。
こちらの講座では通院中の患者様が受講してくださるのですが
とっても気さくで、物腰の柔らかい方が多く、お恥ずかしいのですが
私の方がメンバー様に支えていただいております笑
先日は、リトミック手法を用いて、このような内容で進めてみました。
・以下の曲目をみなに見えるよう板書しておく
・椅子取りゲームをして、座れなかった人が曲タイトルを答える
・正解の場合には、誰かを指名して、その方と席を交代。指名された方は円の外にでる。
■ルール
大きな音の場合には、音楽にあわせてしっかりと腕をふり、足もたかく。
小さな音の場合には、足音をたでずにゆっくりと。
■演奏曲目
メヌエットト長調 バッハ
メヌエットト短調 バッハ
カッコーワルツ ヨナッソン
メロディ シューマン
兵士の行進 シューマン
忘れな草 リヒナー
お人形の夢と目覚め エースティン
新しいお人形 チャイコフスキー
ラッパ吹きのセレナーデ シュピンドラー
アラベスク ブルクミュラー
楽しい農夫 シューマン
紡ぎ歌 エメランヒ
悲しいワルツ ギロック
ソナチネ36-1 クレメンティ
エリーゼのために ベートーベン
ジムノペディ サティ
トロイメライ シューマン
かっこう ダカン
オンブラマイフ ヘンデル
クシコスポスト ネッケ
ユーモレスク ドボルザーク
曲目を回答出来たが多かったことには、とっても驚きました。
ピアノレッスンを、小さなお子様から大人の方まで指導させていただいておりますが
私も出来る限り沢山の子どもに、あらゆる作曲家、多くの作品を覚えていっていただきたく
レパートリーを増やしていただくお手伝いをしたいと改めて思ってしまいました。

●その後は、グループ分けをし、替え歌を作っていただきました。
「思い出のアルバム」をアレンジしていただくのです。
「いつのことだか思い出してごらんあんなことこんなことあったでしょう。
(◯◯だったこと・◯◯なこと)いつになっても忘れない」
楽しそうな曲調のものは楽しい内容、
哀しい曲調のものは哀しい内容を入れて替え歌をつくってみよう~それぞれの曲を作って、発表
していただきます。
共同作業をすることにより協調性が育まれます。
曲調に合わせた歌詞を考え、絵にしてみることにより、表現力も身に付きます。
音楽療法といえるようなプログラムではありませんが、
プログラムが終わった後のメンバー様の表情は明らかに笑顔の方が多くなります。
この日の音楽で、少しでも人の心を癒せることが出来たのかな・・・出来ていれば嬉しいです。
癒しの音楽でやる気を引き起こしたりすることが出来るとも言われているので
日々の指導にあわせて、音楽で世の中の方々の為にお役に立てることが出来たら幸せに思います。
東京都江東区南砂町ピアノ教室
今日は、月1回、病院ー心療内科で音楽の講師をさせていただいている
プログラムの内容について記してみたいと思います。
こちらの講座では通院中の患者様が受講してくださるのですが
とっても気さくで、物腰の柔らかい方が多く、お恥ずかしいのですが
私の方がメンバー様に支えていただいております笑
先日は、リトミック手法を用いて、このような内容で進めてみました。
・以下の曲目をみなに見えるよう板書しておく
・椅子取りゲームをして、座れなかった人が曲タイトルを答える
・正解の場合には、誰かを指名して、その方と席を交代。指名された方は円の外にでる。
■ルール
大きな音の場合には、音楽にあわせてしっかりと腕をふり、足もたかく。
小さな音の場合には、足音をたでずにゆっくりと。
■演奏曲目
メヌエットト長調 バッハ
メヌエットト短調 バッハ
カッコーワルツ ヨナッソン
メロディ シューマン
兵士の行進 シューマン
忘れな草 リヒナー
お人形の夢と目覚め エースティン
新しいお人形 チャイコフスキー
ラッパ吹きのセレナーデ シュピンドラー
アラベスク ブルクミュラー
楽しい農夫 シューマン
紡ぎ歌 エメランヒ
悲しいワルツ ギロック
ソナチネ36-1 クレメンティ
エリーゼのために ベートーベン
ジムノペディ サティ
トロイメライ シューマン
かっこう ダカン
オンブラマイフ ヘンデル
クシコスポスト ネッケ
ユーモレスク ドボルザーク
曲目を回答出来たが多かったことには、とっても驚きました。
ピアノレッスンを、小さなお子様から大人の方まで指導させていただいておりますが
私も出来る限り沢山の子どもに、あらゆる作曲家、多くの作品を覚えていっていただきたく
レパートリーを増やしていただくお手伝いをしたいと改めて思ってしまいました。

●その後は、グループ分けをし、替え歌を作っていただきました。
「思い出のアルバム」をアレンジしていただくのです。
「いつのことだか思い出してごらんあんなことこんなことあったでしょう。
(◯◯だったこと・◯◯なこと)いつになっても忘れない」
楽しそうな曲調のものは楽しい内容、
哀しい曲調のものは哀しい内容を入れて替え歌をつくってみよう~それぞれの曲を作って、発表
していただきます。
共同作業をすることにより協調性が育まれます。
曲調に合わせた歌詞を考え、絵にしてみることにより、表現力も身に付きます。
音楽療法といえるようなプログラムではありませんが、
プログラムが終わった後のメンバー様の表情は明らかに笑顔の方が多くなります。
この日の音楽で、少しでも人の心を癒せることが出来たのかな・・・出来ていれば嬉しいです。
癒しの音楽でやる気を引き起こしたりすることが出来るとも言われているので
日々の指導にあわせて、音楽で世の中の方々の為にお役に立てることが出来たら幸せに思います。
東京都江東区南砂町ピアノ教室